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Oct
10/5 に第48回ZEALOT勉強会を実施しました。
今回のテーマは、「Godot4 で2Dサバイバー系ゲームを作る 〜第1回 ゲームエンジンの特徴と開発導入〜」ということで、初のゲーム開発をテーマとした勉強会でした。
ゲーム開発に使用するゲームエンジンと言えば Unity や Unreal Engine が有名ですが、最近は Godot
が密かに注目を集めているということで、実際に Godot4 を使用して2Dサバイバー系ゲームを作成した内容について複数回にわたり勉強会を開いてくれることになりました〜
2Dサバイバー系ゲームとは
2022年初めに「Vampire Survivors」というゲームが大流行。
2Dマップ上の全方向から次々と敵が押し寄せる中で一定時間生き残るゲームで、以降、同様のゲーム性をもつタイトルが続々登場し「サバイバー系」と呼ばれるようになった。
なぜGodot4を選んだのか?デメリットなど
- オープンソースであること
- ゲームエンジンの開発側になれる可能性もある
- 動作が軽いこと
- シンプルでわかりやすい
- 昔ながらの2Dゲームと相性が良さそう
- 初心者への導入コスト軽減
- デメリットとして
- いくつかの機能が発展途上(シンプルさとのトレードオフ)
- 日本ではドキュメントが充実していない(現在はほぼ無いに等しい
- Unityの価格設定問題
- Unityで、定額に加えてゲームのインストール数に応じて手数料が発生
- 現在はユーザーの声を聞いて見直し中だが、代替のゲームエンジンとしてGodot4が注目を集めている
感想とまとめ
- 今回は第一回として Godot の導入の部分まででしたが、次回以降から実際に開発していく流れを説明してもらえるようなので楽しみです。
- 公式サイトにゲームを作るチュートリアルもあるので、実際作ってみるのも楽しそうです。